2019年版 インドネシア(ジャカルタ)でのVOA(Visa on arrival)の延長方法2
VOAの延長申請(2日目)
この記事を読まれてる方はVOAの延長申請(1日目)を無事に済まして、パスポートのコピーを無くさずに、2日目にイミグレーションに来られた方かと思います。もし、VOAの延長申請(1日目)が済んでいない方は、こちらからお読みください。
1.写真撮影の順番待ち番号を取る
4階のVOAの延長申請の窓口でパスポートのコピーを見せれば教えてくれますが、次はインタビューと写真撮影と指紋登録です。
カメラ室の前に順番待ちの番号札の機械がありますので取ってください。私の行ったイミグレーション(Kantor Imigrasi Kelas I Jakarta Pusat)では、受付と同じ4階で直ぐ横にありました。
写真の左奥が写真とインタビュー室です。

「写真撮影」なので、3つのボタンの内の一番上の「Photo Biometric」を選べばいいのですが、一番下に「VOA」と言う項目があるので、一応私はこちらも取っておきましたが、使いませんでした。
「Photo Biometric」を押せば、次のような順番待ちの番号札が発券されます。

番号は英語の機械音声で読み上げられます。ここだけ英語で違和感があります。今呼ばれている番号が表示されたディスプレイがあるので、聞き逃しても、それを見ておけば大丈夫かと思います。

2.インタビュー&写真撮影&指紋登録
番号が呼ばれたら、カメラ室に入りましょう。中でも椅子で少し待たされます。
インタビューと写真撮影と指紋登録は同じ場所(席)でやります。
最初にインタビューですが、聞かれるのは「何でVISAの延長するの?」です。VOA取得時と同じで、HolidayかVacationと答えておけば大丈夫です。
写真撮影も1枚綺麗なのが取れればOKなので、一瞬で終わります。
指紋登録は両手の10本登録するのですが、これもそんなに時間はかからないで終わります。
全部終わったら、受付前に戻ります。
3.銀行振り込み用紙と例のパスポートのコピーを受け取る
受付前でしばらく待つと、名前を呼ばれて、例のパスポートのコピーを返されて、銀行振り込み用紙を渡され、次に来る日と時間を口頭で伝えられます。イミグレーションによっては、パスポートのコピーに日付印を押してくれたり、日付を記入してくれたりするそうです。

これは次回の受け取りまでに振り込んでおけば良いとのことですが、イミグレーションの近くにはVOAに慣れている銀行が必ずあるので、受付で近くの銀行を聞いて、その日に振り込んでしまうのが良いかと思います。
4.銀行で振り込む

銀行に行ったら、順番待ちの番号札を取りましょう。番号を呼ばれたら、振込用紙を提出しましょう。何か銀行内で処理があるのか、その後少し待たされますが、後は払えばいいだけです。355,000ルピアです。ドル払いとかは出来ませんので、ご注意ください。

銀行振り込みをしたら、上の様な領収書をもらえますので、次回のVOA延長申請(3日目)のパスポート受け取りまで、大事に保管しておいてください。
これを無くしたら、パスポート受け取るのがかなり大変だと思います。
次回(VOA延長申請3日目)はパスポートの受け取りです。
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